御菓子処 千野

信州上田にある「御菓子処 千野」の三代目・千野雅芳が 日々の和菓子作りやお店の情報はもとより心のアンンテナに引っかかった様々なカルチャーに到るまで、心に移り行くよしなしごとを、幅広く徒然なるままに書き綴ります。

研修旅行

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24日~25日と上田のお菓子屋さんの青年親睦会である『上田菓青会』の研修旅行に参加致しました。

今回は同会会員であるヴァールマタンのオーナーシェフ岩井さんのご紹介で、栃木県足利市の名店『香雲堂本店』様の店舗・工場を見学させて頂きました。

香雲堂様は「古印最中」で有名なお店ですが、あの 相田みつをさんとも古くから親交があり、お店のしおりやパッケジーなどは同氏の書となっています。

実は偶然にも直前にコチラの最中をお土産で頂き、その美味しさに感動したばかりだったので、今回の見学は非常に楽しみでした。

社長自らのご案内により、お店、工場を見学させて頂きましたが、設備も整い非常に素晴らしい環境の仕事場でしたよ!

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シンプルでいて、高級感もあり、とても良い雰囲気のお店です。

従業員の皆さんの接客も非常にすばらしく、大変気持ちの良い応対をされておりました。

また、この日は雨がふっていたのですが、お買い物をされたお客様が駐車場へ行くまでの道中、濡れないようにと傘を差してお連れしたり、細かな気配りが素晴らしかったです!

 

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古印最中の製造ラインを見学させて頂きました。

最中の餡詰めから包装までが、効率よく衛生的に行われています。

 

201005241131000.jpgまた、工場に積まれたアンコの山には度肝を抜かれました・・・

恐らくウチで一週間は使える量の餡のおよそ50倍が、ドドーンと並んでおり、最中製造器に次々と流し込まれているのです・・・

コレが一日で終わってしまうっていうんだから、どんだけ売れてんでしょう・・・凄い!!

唖然としているボクの横で、涼しい顔の小泉社長曰く

「まぁでも今は暇な時期なのでね、こんなもんですよ。」

・・・・・・ 

 

関係諸氏のご厚意により、普段なかなか見ることの出来ない繁盛店の内部に触れ、非常に良い刺激を頂けた今回の研修旅行でしたが、その興奮冷めやらぬ本日から、気持ちも新たに気合いを入れて仕事に挑みたい!‥と、心に誓った三代目でございます。

 

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プロフィール

千野雅芳

御菓子処千野の三代目、千野雅芳。 製造担当・一男三女の父であり “文化は地続き”が持論の新人類世代。 また『マサヨシ』名義で地元をはじめ 各地のクラブイベント等に和菓子を提供。 若者世代に伝統和菓子をアピールすると共に その新たな価値観と可能性を日々模索中。

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このページは、千野が2010年5月26日 12:20に書いたブログ記事です。

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